2018年3月4日（日）都市センターホテルにて東京ＳＪＣＤ第3回例会が開催され院長、和田が参加しました。演題は以下の通りでした。

-教育講演１-
Dr.Shin Jun Hyouk
「Digital Art : from idea to realization 2018」

-教育講演２-
相原英信先生
「Everybody goes Digital. What’s about you?」

-教育講演３-
瀬戸延泰先生
「Integration of Traditional and Digital Dentistry in Restorative treatment」

-教育講演４-
北原信也先生
「The future image of clinical changing with digital dentistry」

-教育講演５-
植松厚夫先生
「Digitally Guided Dental Therapy」
-Digital Workflows using Intra-oral Scanner; TRIOS 3-

デジタルデンティストリーでの画像診断、CAD/CAMシステムを使用したバーチャルワックスアップ、バーチャル咬合器など大変勉強になりました。
ディスカッションでは口腔内スキャナを用いてダイレクトに印象した際の精度について議論され前歯部歯肉縁下ショルダー形成などは深さや形態の読み取りが難しく、また広範囲で平行性が求められる部位でもぶれが生じるため、現在は症例による使い分けが必要とのことでした。

カテゴリー：Dr.ブログ  投稿日：2018年3月5日