戸塚の歯医者 - 佐々木歯科医院

戸塚 歯医者 佐々木歯科医院
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CGF・AFG

CGF(Concentrated Growth Factors)・AFG(Autologous Fibrinogen Glue)とは

患者様から採血した血液に添加物(抗凝固剤や凝固促進剤など)を一切加えずに作製できる完全自己血液由来のフィブリンゲルです。

添加物を一切含まない完全自己血液由来フィブリンゲル

当院では、添加物を一切含まない完全自己血液由来フィブリンゲルを作製できる、供血用遠心機・メディフュージを導入しております。

採血した血液をガラス管とプラスチック管に入れ、13分間の遠心分離で作製できます

CGFとAFGを用いた再生療法でできること

抜歯即時インプラントの結合組織移植の代替、吸収性のメンブレンとして、ソケットプリザベーション、サイナスリフトやソケットリフト時の移植材として、または代用骨との併用、ドナーサイトの止血・保護、抜歯などの外科処置時の止血・疼痛コントロール・感染防止、ドライソケット防止などに利用できます。

費用は採血、作製技術料で5,000円になります。

供血用遠心機・メディフュージ 採血
供血用遠心機・メディフュージへセット ガラス採血管とプラスチック採血管
フィブリンゲルを分離 フィブリンゲルを分離

CGFとAFGの違いと特徴

CGF(Concentrated Growth Factors)とは

CGFは「完全自己血液由来フィブリンゲル」ともいいます。採取した血液を専用の遠心分離機にかけて抽出したゲルで、添加物(抗凝固剤や凝固促進剤)を一切加えておりません。ガラス管で遠心分離します。

AFG(Autologous Fibrinogen Glue)とは

抗凝固剤を加えておらず自然な状態に近い血漿で、液状です。プラスチック管で遠心分離します。AFGに骨補填材を混ぜることにより粘土状に固まり、骨の再建に使用できるようになります。

CGFとAFGの特徴

  • 成長因子を非常に多く含む血小板がさらに濃縮されているため、骨の少ない場所に使用すると再生が早まる。
  • 抜歯箇所の止血や保護、感染防止などに役立つ。
  • ご自身の血液だけで作製できるので、拒絶反応やアレルギーなどが出にくい。
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